2021年12月28日火曜日

【食事】アルコールについて

 

最近一段と寒くなってきましたね。お天気予報でも西高東低の気圧配置というセリフを聞く機会が増え、本格的な冬を感じている筆者です。

まだまだ未知数な部分はありますが、近頃は新型コロナウイルスの感染者数は昨年と比べれば明らかに減少し、年末が近いということもあり飲食店で友人や同僚とお酒を飲む頻度が増えた方もいるかと思います。

しかし、、、、

トレーニングをしている方々、体型を気にされている方々にとっては飲酒ってどうなんだろうと感じることは多いのではないでしょうか?


はっきり申し上げますと、飲酒と筋トレの組み合わせは最悪です・・・。

デメリット① 筋肉が分解されやすくなる

飲酒によりコルチゾールが分泌されます。コルチゾールは血糖値をコントロールする役割があるので、糖を生み出すために筋肉を分解します。

デメリット② 筋肉の合成が阻害される

飲酒によりタンパク質の合成を促す「mTOR」と呼ばれる酵素の働きが低下するといわれています。また、男性ホルモンである「テストステロン」と呼ばれるホルモンの分泌量が減少してしまいます。以上の2点より、飲酒をすることで筋肉の合成が阻害されるといえます。

デメリット③ 脂肪がつきやすくなる

飲酒によりアルコールを摂取すると、アルコールを優先的に分解しようとするため他の摂取した食べ物のエネルギーが消費されなくなります。これによりエネルギー過多となり脂肪がつきやすくなります。

また、お酒に合う食べ物は高カロリーなものが多く、気がつかないうちにカロリーオーバーとなることがあります。


糖質オフならば問題ないのか?

以上挙げた3つのデメリットはアルコールの摂取によるもので糖質オフでも関係ないといえます。糖質オフの利点は、炭水化物を抑えることができる点です。ビールやワイン、日本酒などの醸造酒のように糖を含むことがないため、ウイスキーや焼酎などの蒸留酒のような立ち位置といえるでしょう。


それでは・・・飲酒は禁止しなければならないのか?

以上まとめると、身体づくりにとって飲酒は好ましくないものであり、糖質オフまたは蒸留酒であればまだマシであることがわかります。

では、絶対に飲酒してはいけないのかというとそんなことはありません!

禁酒によりストレスが溜まるのであれば毎日の飲酒から週2,3回程度に飲酒をして身体づくりと向き合っていくことが好ましいです。また、年末年始などの飲み会は行っても問題ありません。実際に身体づくりをしている筆者も当店のスタッフも飲酒します。正しい知識を持ち、心と身体と相談しながらつきあっていきましょう。

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